昨今はネット通販利用者も増え、古紙類に占める段ボールの比率も増えてきていますが、それに伴い「違反排出」が大変増えてきました。
違反した状態の実例を写真と共にご紹介いたします。
是非参考にして頂き、今後の正しい排出に活かされますようお願いいたします。
(1)《畳まない・古紙以外のものを入れたまま排出する》
※違反シールを貼り回収しません
家電類によくある光景なのですが、段ボールに商品が入っていたビニール袋や緩衝材(発泡スチロール材など)、結束のPPバンドを入れたまま排出される方がいます。
それぞれ素材が違いますのできとんと分別して、なおかつ段ボールは開いて・畳んで・縛って・出してください。
(2)《箱のままの段ボールに古紙類を分別せず排出》
スーパーなどでお買い物袋(マイバッグ)の代わりに、段ボールに入れて持ち帰る方も多く見受けられるようになりましたが、その影響か箱のままの状態で古紙類入れにして、そのまま排出しているかのような状態でごみステーションに出されているのを見かけることが大変多くなりました。
箱にしているものは段ボール
中に詰めているのは新聞・雑紙・段ボールなど分別されていない古紙類
このような状態では回収作業員も非常に困ります。
今一度リサイクルの意味を考え、きちんとした分別を行うようにしてください。